1:卓上ラミネーターを使うメリット

ラミネーターを使った作り方は、今まで全く経験がない方でも、作り方のポイントさえ
つかめばその日の内に指導者になれる程、失敗なく簡単に作ることができるからです。
○誕生会のイベント ○文化祭 ○公民館活動 ○野外体験会 ○手作りサークル
○商店街イベントなど、自然と親しみ親子で楽しむ賑わいづくりの材料としてご利用
頂ける様に、数分間で1枚仕上がる作り方です。
2003年の9月香川県さぬき市で開催された「かがわ花の国づくりリーダー研修会 」の
模様です。150名の初心者対象に1時間30分の間で押し花コースターと押し花しおり
を作ってもらいました。もちろん大型ラミネーターが大活躍でした。
【注意点】
★製作にかかる30分前にはラミネーターのスイッチを入れて内部のロールを充分温めておきます。
★連続でラミネータに通すと内部ロールの熱が急激に下がり接着不良がおこる場合
がありますので、数枚通しては数分休みながら通して下さい。接着不良の場合は2度通すと大丈夫です。
★必ず離けい紙に挟んで、山折りの方から入れます。
★離けい紙に挟まないで入れると、ラミネーターそのものが壊れますのでご注意下さい。
ラミネーターにも価格帯でランクがあります。はがきサイズで5,000円・A4サイズで50,000円
・A3サイズで150,000円未満のラミネーターは余りにも軽薄短小を追求しすぎて、作品が
つまったりロールの温度不足で接着不良がおこる恐れがありますので使用しないで下さい。
押し花アイロンフィルムを使用する作品に適しているランクは、卓上型ラミネーターもしくは
大型ラミネーターです。全てのランクに対応した作り方ではございませんのでご了承下さい。
